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委員会紹介
Committee Introduction

総務研修委員会
委員長瀬村 尚央
総務研修委員会 委員長 瀬村 尚央

 青年会議所は1949年設立以来、時代と共に在り方は変わってきており、昔は経営者が多くを占めていた会員も、今では会社員やフリーランスなど幅広い層の方が在籍しております。さらに、全国の青年会議所で会員減少が喫緊の課題となっております。今こそ、経営者目線だけに囚われないビジネスパーソンとしての資質向上及び、JAYCEEとしての誇りや存在意義を再認識する必要があります。そして理事長が掲げる「NEW PLACE」を実現すべく、より多くの仲間を募り活動していかなければなりません。
 当委員会では、年間を通じて総会や例会の企画運営を行い、目的意識や先輩方が築き上げてきた青年会議所独自の素晴らしさを再確認する場や、時代に取り残されず常に活躍し続けられるビジネスパーソンとしての資質向上を図る機会の提供を目的とし、運営致します。当会に所属する会員誰もが、積極的に例会運営を行えるように業務の洗い出しをした上で改めて業務構築し、会員一人ひとりに青年会議所活動を理解してもらいます。  会員各自が求めているスキルやノウハウは千差万別であります。それに対し、ビジネスパーソン各々のバックグラウンドに囚われない社会人としての必要スキル取得に向けた研修を実施します。併せて、JCI日本公認プログラムを積極的に導入することで、会員に対し、青年会議所の意義や魅力の理解浸透を図り、所属するにあたり、最後の学び舎と云われている組織ということを再認識してもらいます。会員が、限られた時間の中で仲間と過ごす大切さやその価値を自覚し、会の存在意義や価値について通暁している状態になることで、初めて自発的に当事者意識を持ち、真摯に活動に取り組むことができます。真に活動内容を理解しているからこそ、より多くの理解者を募ることが可能となり、ひいては新たな境地を切り開いていけると確信しております。
 会員減少が喫緊の課題と理解しつつ、歯止めが効かない青年会議所。現役会員も、会に所属するメリットを十分に享受できていないのではないでしょうか。今こそ先輩方から引き継いだバトンの重みや意味を、会員に徹底する必要があります。青年会議所の存在意義や価値を再認識した上で一致団結し、JAYCEEであることに誇りを持ち、会員拡大活動を自発的に取り組むマインドとなるような研修、及び運営をしていくことが当委員会の使命です。そして、岩国青年会議所一丸となって新たな一歩を踏み出し、新たな未来へ邁進して参ります。

委員会基本計画

  • ビジネスパーソン資質向上を目的とした研修事業の実施
  • 委員会タイムの実施
  • 新年互例会・創立記念・大納会の企画運営
  • 新しい生活様式を取り入れた総会・例会の運営
  • 公開型例会の実施
  • 交流会の企画運営
  • SNSを駆使した広報の展開
  • 会員拡大に努める
  • 日本・中国地区並びに山口ブロック協議会への積極的な参加と協力

デジタルイノベーション教育推進委員会
委員長木谷 泰範
デジタルイノベーション教育推進委員会 委員長 木谷 泰範

 「デジタル化する世界で生き残れるか」この問いに「生き残れる」と答えることができますか。ビジネスの現場では、発展を遂げたAIなどの新技術が次々と実装され、今もなお進歩し続けています。この状況にいかに順応できるかが、人々の暮らしはもとより、企業の存続などにも大きな影響を与えるようになっているのが現状です。変化に順応するためには、生涯にわたり学び続けることが必要ですが、社会に出ると学習を継続することが困難になってしまいます。そのため、自身の意識を変革する必要性に気づき、自発的に変わり続けていけるよう意識の向上を図っていかなければなりません。
 デジタル化が進む時代に順応していくために次世代を担う若者や私たち自身が、どのような準備をするべきかを考察し学び続ける力を引き出す事業を行います。まずはデジタルテクノロジーについて知識を深め、学ぶことの重要性について理解を促進させます。また、次世代を担う若者に比べ、新しい分野への関心が低い傾向にある大人こそが意識的に学び続ける必要があります。一方で若者は新しいことへの関心度は高いといえるが、情報が溢れる社会においては、情報の取捨選択をする力を身につける必要があります。そこで、私たちが若者と共に情報を収集する方法や精査の仕方について学ぶ機会をつくり、デジタル社会に適応するための教育を推進いたします。デジタルイノベーションに造詣が深い有識者から知見を得るなどデジタル社会を生き抜くために何が必要かを考える機会を提供し若者の未来の可能性を拡げていきます。情報が更に溢れると予想されるなかで、必要なデジタルリテラシーの向上を図ることができなければ、デジタル化社会に順応することはできません。これらの取組は、デジタルテクノロジーへの関心を高めるポジティブな効果が期待でき、自身の意識を変革する契機になると考えます。そして、学び続ける力の重要性について多くの方に認識してもらえる事業を構築し、併せて拡く発信することでさらなる推進に繋げていきます。
 デジタルについての知識を深めると共に、変化に対して自発的に行動するなどデジタルツールを活用できる人材を多く輩出していくことは、多くの人々に幸せや喜びを与え、豊かな社会を実現するという青年会議所の目的達成に通じているものと確信しています。当委員会の活動の先に、新たな場所『NEW PLACE』があると信じてメンバーと共に邁進して参ります。

委員会基本計画

  • デジタルイノベーション教育・推進の実施
  • 委員会タイムの実施
  • 卒会式の企画運営
  • 企業や各種団体との連携
  • ラッキーボックスの企画運営
  • 東蔚山JCとの交流窓口
  • 災害ネットワーク構築
  • SNSを駆使した広報の展開
  • 会員拡大に努める
  • 日本・中国地区並びに山口ブロック協議会への積極的な参加と協力
新しい場所、新しい可能性。
革新と共感を通じて、新たな未来を切り拓こう。

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